みなさん、足裏のフットケアってどうしていますか?
女性はとくに、ヒールやサンダルなど足に負担のかかる靴を履くこともあるので、足裏に負担がかかりタコや魚の目に悩んでいる人が多いんではないでしょうか?
私自身も、もともとヒールや先の尖がった靴をよく履くので「足裏のタコ」がとくにひどく悩んでいたんです。なかなか合う靴もなく、新しい靴に買い替えるたびに足裏のタコが痛くなります。
そこで、サロンで足裏のタコケア施術を受けたので、施術の様子と(ビフォーアフターの写真ありです!)、
足裏のタコ・魚の目の原因、タコの取り方や治し方まで紹介します!
足裏のタコ・魚の目の原因
タコは、痛みがないこともありますが、が皮膚の角質層が厚く硬くなります。
足裏だけでなく指にもペンダコができるように、体重や圧力が加わることが原因です。
わたしは長時間歩くとかなり痛くなります。
一方で魚の目(ウオノメ)は、タコがねじれることにより一部が角質層にめり込んでしまうことが原因で、タコの中心に芯ができます。
角質層の奥深くの神経を圧迫すると痛みをともないます。
スパの足裏サロンで「足裏のタコ」を削ってきました!
偶然、スパのサロンでで爪・足の専門店「足の匠」が出張できていたので、タコケアの施術を受けてきました!
足裏のタコを相談【ビフォー写真あり】
まずは、無料相談です。
なかなか人の足裏を見ることもなく、自分の足裏を見せることもないので少々恥ずかしい。
「みなさん、自身の足裏は汚いというけど実はそんなことないんですよ!」
さすが足裏のプロです。正しいケアをすればつるつるの感覚がもどってきますよとのことです。
両足とも人差し指の付け根の部分が厚く硬くなってしまっています。
ひどいときはハサミで切ってしまいます・・
「やめてください。でも意外とそういう方も多いんですよね(笑)」
皮膚科やフットケアサロンで三ヶ月に一回くらい角質を削り家でもフットケアをしっかりすると、皮膚科やサロンへ行くスパンが長くなり通わなくてもよくなるようになります。
足裏のタコの角質を削る
まずは、タコ・魚の目カッターで足裏のタコができている部分の角質を削っていきます。
カッターといってもまったく痛くありません。
チーズ削りのようにふわふわと角質が剥がれていくのが気持ちいいです。
自宅でも使いたい。
足裏の削った部分の表面を整える
水が出る機械で削った部分を磨いていきます。
足裏の感覚が戻ったようで気持ちがいいです!
「男性はすごくこそばゆく感じて耐えれないんだけど、女性はサロンやスパなどで慣れているんですよね。(笑)」
男性は痛みにも弱いときくけど、くすぐったいのもだめなんですね。(笑)
ホットタオルで保湿【アフター写真あり】
最後に、ホットタオルでやさしく温めていただきました。
ビフォーの写真と比べてみてください!
すっかり角質がなくなり皮膚がふっくらし、何度も触りたくなるふわふわの足裏が戻ってきました。
最初は、三ヶ月に一度くらい角質を落とす必要がありますが、正しい足裏ケアをすることで改善できるとのことです。
足裏タコ・魚の目のケア方法
足のお手入れをする
「寝る前に足裏にもクリームを塗り保湿すると、翌朝もしっとりしますよ!」
お風呂でもしっかり指先まで洗い、入浴後は足裏まで保湿をすることが大切です。
固まってしまった足裏もマッサージやグーパーストレッチでほぐしましょう。
歩き方・姿勢を改善する
「歩き方綺麗ですね!」
足裏でそんなこともわかるんですか!?
足裏のタコの位置も両足とも人差し指の付け根の部分で左右均等だったようで、重心もまっすぐバランスよく歩けているとのことです。
足裏を見ただけで、歩く姿勢もわかるんですね。
歩き方や姿勢が悪いと、タコや魚の目の場所も異なります。
足に合った靴を正しく履く
足に合わない靴を履いていると足のトラブルが多くなります。
とはいえ、高いヒールを履くなといわれても、仕事やお出かけなどの靴にもTPOがありますよね。
そこで、会社ではスリッパに履き替えることをおすすめします!
スリッパと言ってもナースサンダルです。
オフィスではスリッパに履き替えていました!
職種や職場にもよるとは思いますが、通勤はパンプスでオフィスではスリッパで過ごすことができれば足裏の負担も少ないですよね。
私の場合はオフィスワークで社外の人に会う機会も少なく、女性だけでなく男性の同僚もサンダルに履き替えている人もいました!
足裏タコ・魚の目の治し方
足裏用保湿パックで自宅で寝ている間に治す
顔やボディは化粧水や乳液クリームで保湿をしますが、足裏のケアは忘れがちです。
足裏も忘れずに保湿をすることが大切です。
そこでおすすめなのが、寝ている間にフットケアできる足裏用保湿パックです。
日中は、靴下や靴を履いていてハンドクリームのようにこまめには保湿をすることができません。
寝ている間が、足裏をケアできる最大のチャンス。
ぜひ、試してみてください。
皮膚科や足裏サロンなどで診療する
皮膚科や足裏サロンなど専門の先生に足裏を診てもらうことで、タコ・魚の目以外の症状にも対応することができます。
サロンだと無料相談ができるところもあるのでおすすめです。