草津温泉へ1泊2日旅行に行ってきました!
草津温泉へ行く方法としては、2パターンが定番。
- 高速バスで直行
- 電車やバスの乗り換え
東京から車で行くことは、はっきり言っておすすめしません。
草津温泉の温泉街は坂道も多く道が細いため、旅館へ行くのが大変です。
とくに冬は雪道になるので危険。
草津温泉の湯畑や西の河原公園などの有名観光スポットへは歩いていくことができますよ。
高速バスと電車でのアクセス方法の比較と、実際に高速バスで行ってみた感想を紹介します。
草津温泉のアクセス方法を比較してみた!
高速バス
「高速バス」の運賃と所要時間
高速バスの運賃相場:3060円〜3800円
高速バスの所要時間:3時間〜5時間
東京から草津温泉までの高速バスは、さくら観光バスや東急トランセ、富士急行などのトイレ付きで、コンセントあり、Wi-Fiありの高速バスがほとんどです。
乗車料金が安く、乗り換えなし直通なので、草津温泉へ行くなら高速バスが一番おすすめです。
電車
特急電車の「特急草津号」もしくは普通電車で上野駅から長野原草津駅行き、バスに乗り換えて20分で草津温泉バスターミナルに到着です。
「特急電車+バス」の運賃と所要時間
運賃:5980円(特急草津号指定席5270円+バス710円)
所要時間:3時間〜(2時間+20分)
指定席:5,270円、自由席:4,750円、グリーン:6,810円
特急電車は閑散期、繁忙期によって料金が変動するので必ず、公式サイトをご確認ください。
「普通電車+バス」の運賃と所要時間
運賃相場:3790円〜(3080円+バス710円)
所要時間:4時間〜
普通電車で行く場合は、高崎駅で乗り換えをします。
上野駅から長野原草津口駅までのルートは一例です。
タイミングによっては乗り換え回数が多くなったり、運賃も高くなります。
高速バス 東京ゆめぐり号で草津温泉に行ったよ!
今回は、草津温泉へのアクセス方法で一番人気の「ゆめぐり号」の高速バスで行ってきた実際の様子を紹介します。
ゆめぐり号は2種類、東京発の「東京ゆめぐり号」と新宿発の「上州ゆめぐり号」があります。
東京発なので「東京ゆめぐり号」へ乗車します。
事前に予約していました!
運賃や所要時間は?
運賃:3800円
所要時間:3:45
東京ゆめぐり号は、東京から上里サービスエリアで休憩してから、伊香保温泉・草津温泉行きで各駅に停車していきます。
ちなみに上州ゆめぐり号は、バスタ新宿発で練馬駅を経由して、上里サービスエリアで休憩後、伊香保温泉・草津温泉行きで各駅に停車していきます。
どちらも運賃は同じです。
8:00 東京八重洲南口バスターミナル出発
9:30 上里サービスエリアにて30分間休憩
11:45 草津温泉バスターミナル到着
上里サービスエリアで30分の休憩時間があるので、スターバックスに寄ってきました!
東京ゆめぐり号の乗り場
東京駅の八重洲南口改札をでます。
目の前に高速バスの乗り場。
すでにみなさん乗車している様子です。
草津温泉行きの東京ゆめぐり号は、5番乗り場のようです。
大きい荷物は下に入れていただくこともできます。
バスの中はフローリング板のようににきれいな床で、居心地が良さそうです。
東京ゆめぐり号の乗り心地
予約した席は、最後列。
落ち着いたシックなチェック柄の席でふかふかです。
各席に、USB充電器が設置されています。
コンセントではなく、USBですね。
注意書きも記載されています。
荷物は席にもってきて、
人が密集する場所では、マスク完備です。
耳が痛くならないマスクを使っています。
上里サービスエリアで休憩
東京を出発してから1時間半で上里サービスエリアに停車しました。
ナンバープレートを確認してからトイレ休憩に行きます。
30分間の休憩なので、近くのスターバックスでコーヒーを買いに行きます。
スタバのコーヒーで一服。
サービスエリアに止まって休憩を挟んでくれてありがたい。
体を動かして、またバスに乗り込みます。
草津温泉に到着!
伊香保温泉など各駅に停車しながら、終点の草津温泉に到着しました!
高速バスで快適に移動することができました。
前日にちょうど雪が降ったようで、雪が積もっています。
草津温泉バスターミナルを出るとすぐに光泉寺が見えてきます。
赤帽子の上に雪が積もったおじぞうさまがたくさん並んでいて、心もほっこり。
草津温泉へ行くなら高速バスがおすすめ!
いかがでしたか?
草津温泉へ行くなら、高速バスがおすすめです。
高速バスに乗車してから4時間かからずに草津温泉のバスターミナルに到着します。
早割があったりして料金もお得です。
上里サービスエリアでの休憩もあるので、移動疲れもほとんどなく温泉を楽しむことができました。
帰りも同じく上里サービスエリアで休憩して、東京駅まで直行です。
草津温泉へ行く際は、ぜひ高速バスを利用して快適に旅を楽しんではいかがでしょうか?